子供のスマホ、トーンモバイルにしています。
しばらく使っていたのですが、突然、最も良い使い方を発見したので紹介します。
トーンモバイルの特徴
トーンモバイルのプランはひとつ。
動画は月1GBまで。それ以外のインターネット通信は使い放題。
それで月1000円(税抜き)。です。
動画はストリーミング通信をカウントしているとのこと。追加でチケットを買えば、9GBまで増やすことができますが、もともと「動画は月1GBまで」という制限が子供に良いなと思って契約しているので、私は追加チケットも買いません。
動画以外の通信は制限なしなので、友達とのLINEやりとりも、スマホでの調べものも、通信料を気にする必要がありません。
(音声通話は別ですが)
ところが家のWiFiなら使えてしまう
しかし、制限が気に入ってTONEにしているのに、家のWiFiにつないだら動画も見放題です。
WiFiに制限がかかるわけないので仕方ないし、家で観る分には良い気もしますが、動画見まくりスマホ中毒は避けたいし、うーん・・・
と考えていて、突如思いつきました。簡単なことです。家のWiFiに接続しなければ良いのです。
つまり、家でもモバイル通信を使っておけばいい、ということです。
通信が多くなると料金が上がる、という通信会社なら、もったいないから家ではWiFi というのが当然ですが、TONEは通信料無制限だから、WiFiを使う必要はない。ならばモバイル通信のままで良いじゃない。
常時モバイルなら動画も制限できる
WiFiを使わないとどうなるか。
もうお分かりですね。そうです。「家であろうが、動画は見放題にならない」ということです。
これ、むっちゃ良くないですか。なぜ今まで気づかなかったのだろうか。
というわけで、中学生のスマホには、通信会社をトーンモバイルにして、家でもWiFiにはつながない が結構お勧めです。
一律、WiFi禁止の設定にしておくのが良いですね。
ひとつ注意して欲しいこと。「動画を見たらダメ」というわけではないのです。スマホで動画を際限なく見るのは制限する、だけ。
我が家で言えば、動画見たいならiPadで見たら良いでしょ、ということです。もちろんiPadでも時間は取り決めますが。
勉強の合間についつい動画見てしまうとか、そういうことを抑止したいだけなので、iPadで動画を見るなら別にいい。
副産物としてセキュリティも上がる
さて、WiFiを一律禁止にしておくと他にも良いことがあります。
外で、何でもかんでもフリーWiFiにつないだりしない。ということです。
つまり、セキュリティに詳しくない子供が危険にさらされる可能性も下がります。
この使い方、なかなかおすすめですよ。